宝塚以外の舞台を観るのなんて何年ぶり?
という想いを抱きながら、先日「かがみの孤城」を観てきました。
原作が好きなので、まさか!新潟で!上演するとは!知った時はビックリですよ。
いや〜面白かった。
2時間休憩無しだけれど、すごく集中して観れた(何だその感想)
あの世界観を舞台。
鏡の枠とテーブルくらいしか舞台上には無いのだけれど(あと大時計か)。
わかるものですね。
芝居って凄い。
場面が変わるのがわかる。
衣装もチェンジしないし、舞台装置がぐるぐる入れ替わる訳じゃないけれど、のめり込んでしまった。
それはそうと、この公演チケット代金が6000円台だった。東京は9000円台だったと思う。
因みに、新潟公演は昼夜二公演観るとお得なペアチケットの設定があり、そちらは9000円台。
ふむふむ、やはり賃金格差が?場所代?とか色々考えてしまったが、東京と同じ金額ならちょっと観てみようという範囲を超えるなーと思ってしまうのが悲しい笑
新潟の最低賃金は859円ですからね。
バンバン舞台を観に行くわよ!って層はどれくらい居るのだろう?とか、宝塚とかアイスショーのライビュにいる客層と似ているとか1枚のチケットから色々考えてしまった。
それと同時に、公共交通機関や車でピューッと行ける範囲に劇場があるってのも悪くないなと感じたのも事実。何せ、新幹線代やら飛行機代がかからない。これが大きい。
今年は宝塚も新潟に来るし、機会があれば、地元で上演される舞台を観ていきたいと思う。