わかってはいましたが、美園さくらも退団なんですね。
私は彼女の声が好きでしてね。う~ん、赤と黒観れなかったのが残念。
円盤発売が待ち遠しい。
私が宝塚をしっかり観だしたのは去年からであり、ネットで評判散々だった武蔵のライビュに行き月組を初めて観たのです。
おお~コレが噂のたまきちさん・・・タカラジェンヌって野良着なんか着ちゃうの?とか
オープニオングでがっつり客をつかんで尻すぼみなシナリオは一体何だこりゃ?
私が描く締め切り前の漫画かよ。とか色々思いまして(笑)
そんな中、私が美園さくらに対して思った事は
「何か似合わない役だよなぁ」だったんですよ。
もっとこう・・自立した女って感じの方が似合いそう。って思ったら次がIAFAでしたな。
「おお・・・!これだ」
現代女性の仕事を持ち、夢を叶え強く見えるけれど、実際は弱さもある。
現代劇ならではのキャラクターだけれど、美園さくらのイメージに合っているな。と私は感じたのです。
ネット上なんかだと色々と言われてましたけど、従来の娘役っぽくないところが受け入れられない人も多かったんだろうなと思いました。
それにしても、退団記者会見の記事を読みまして
与えられた役割に恥じることなく、責任感を常に持って、努力は決して怠らないようにと心がけてきたって、物凄くカッコいいこと言いますね。
これを読んで、仕事頑張らねば・・・と思ったのは言うまでもないです。ハイ。
大劇場はあと2作品。今の状況でどうなるかわからないけれど、何とかチケットを手に入れて
今の月組を目に焼き付けたいなと思います。