きりんの色々感想ブログ

色々と多趣味なわたくしの感想ブログ。アニメ、小説、宝塚、映画または野球まで気になったものを書きます。

宙組アナスタシア感想

よりによって雪が吹雪いた日にライブビューイング!タイヤ交換しといて良かった!!笑

この作品、発表された時点から楽しみでした。

とても良かったです!!

 

まずね、ビジュアルが良いですよね。

ポスター発表された時から、めちゃくちゃいい!って思ってました。

いや、そもそもなんですが、今年の公演作品

大ハズレっていうものが無かったのでは??

ポスターも気合い入ってる物が多かったと

個人的には思ってまして、つくづく今現在の状況が無ければ満員御礼だったろうな〜と。

 

いやはや、真風涼帆はお金無くて超ど庶民の詐欺師でもカッコイイのですわ。

もう、なんでもいいわ…とか思ってしまう。

私は斜め掛け鞄に萌えました。(そこ?)

あの中から缶詰を出す。(そこ??)

序盤、アーニャに会ったばかりの頃の掛け合いとか、今までのイメージとは違うコミカルといいますか皮肉めいた言い方に、スマートな役もカッコいいけれど、庶民が皮肉言ってる様な役(勿論カッコいい)も似合うのね!

としみじみ思ってしまいましたよ。

二幕で燕尾服で出てきますでしょ…破壊力が凄い。破壊力凄い。

 

アーニャ役の星風まどかも可愛かったし、強い。芯の強い女性っていいですよね。

困難な時代に於いても、ひたむきに生きているって姿が良いんだよなぁ。

で、ドレス姿にハッとしましたよ。

なんか、めちゃくちゃ綺麗になったわねぇ〜

(近所のおばさん風味)

 

ここまで書いといて文章書くの難しいー!

上手く書こうとして大概挫折しますね。

語彙力がないっ!

 

…気を取り直して、グレブですよ。

この人物は結構複雑じゃないですか?

この人居ないと、すごく御伽噺、御伽噺でどこかフワフワしたかな?と。

27日からチケット前売りとか言ってたりしましたが(ここ毎回アドリブなんですよね?)

剽軽な部分も見せるけど、不気味さも漂う。

任務に忠実だけれど、父親に縛られている面もある。凄く人間臭い。

芹香斗亜は、父と子がテーマの作品も合いそうと感じました。観たい。

 

残念ながら観劇は叶わなそうなので、次観れるのは東京千秋楽ライビュ。

今の宙組を目に焼き付けようと思います。