ライビュ行ってきた。ライビュの前にアラジン観たので一日中映画館にいたな。
月組は初めて観る。宝塚自体、最近ハマったばかりなので知らない事が多いのだが、どうやらこの作品評判良くないと聞く…果たして?と思い劇場に行くと、ほぼ満席?だったのではないだろうか。
私は二列目だったが、最前列まで埋まっていたし。
で、肝心の内容の感想。
あくまでも個人の感想だが、今のトップだと宮本武蔵を主人公とした場合、珠城りょうしかいませんよね。って感じ。
私は、かなりカッコ良いと思いましたよ。(ずーっと、野良着って感じでしたが)
キラキラを求める人は満足できないであろう。
対する佐々木小次郎役は美弥るりかなんですが、あぁ妖艶…
この2人の対照いいなぁ。今回で退団されるので、しっかり観ておかねば!と思ったのであった。
まぁ、この作品そもそもシナリオが打ち切りジャンプ漫画みたいだなと思ったんですけど。
キャスト云々、トップ云々ではなく、この題材だと宮本武蔵に大して詳しくない人間も巌流島のシーンがメインで1番盛り上がる筈と思うんですよね。
まさかのアッサリ終わった。
えええーっ!??マジ!?
宮本武蔵の成長から巌流島まで書くには短過ぎるんだろうな。
尺が。
もっと、狂気染みた部分とかあると良いなぁと思ったけど、まぁ宝塚じゃやらないか。
でも、登場人物の内面もっと掘り下げてくれんとね流石に????が多いですわなぁ。
掴みはバッチリだったと思う。幕が上がって、少し経ってからナレーション入ったもんね。
おおおー!!カッコいい!!
もうね、ネーム描かずに漫画描いて、途中でページ足りんから、ここで終わらせとこ。な漫画か、何とか最終回までに詰め込んだ感満載のジャンプ打ち切り漫画みたいで残念でしたね。シナリオ。
まぁ、宮本武蔵は大河ドラマに限るんじゃないかと私は感じました。
あぁ、後半のクルンテープの感想は明日にしよ。