劇場版うたのプリを見てきましたよ。
まさか、2週目で地元の映画館通常2回、ライブ1回とは…
どんな茶番劇を繰り広げるのか。と思っていたら、ライブのみだった!
潔い!
ひたすらライブのみである。
これは、かなり私的には良かった。
ぶっちゃけ、歌物作品ってライブパートがメインだと思っている。
今回は、アニメだからこそのライブ演出満載で(空を飛ぶとか)色々な種類の鳥肌が立ちっぱなしだった。
いや、もうね鳥かご、鎖とか厨二病ですよね?いやー、わかってらっしゃる。
トキヤは、劇場版のコナンくんばりの演出(正確にはトキヤだけではないが)
厨二病によるゾクゾクと、ライブを観たゾクゾクが交互に押し寄せる映画、最高だ。
あと、まぁうたプリって絶妙にダサいと常に思っておりまして、何でなんだろ?と考えていたら、まぁ丸ゴシック体とか使っちゃうところかな?と。
丸ゴシック体は、絶妙なダサさを演出する。
今回は、CG技術の進歩も感じた。あとは、微妙な表情が付くようになると更に良いなと思う。
色々と思うことはあるけど、前作を観た際にうたプリの終わりを感じたんですよね。
この作品は、キャラクターは沢山いるんですが、アニメシリーズとして観た場合やはり中心はトキヤだと思いながら観ていた。
第1シリーズから劇場版まで観て、トキヤの成長を私は眺めてきたのだなと劇場版の柔らかい表情とか音也と抱き合うシーンなんか観て感じた。
あんなに尖っていたのにな!
もう1回くらい観たいものだが、朝イチの回とかやってくれんかのぉー!