観ました!観ました!!
我が地元!新潟!新潟県民会館で!
宝塚を!!
演目は「はばたけ黄金の翼よ」と
Music Revolution!だったんですよ。
この日の為に悩んで前日にオペラグラス を購入するくらい気合い入れて行きましたよ。
芝居の方は原作付きだったので、こちらも購入。30年以上前の作品です。少女マンガとはいえ男女雇用機会均等法が出来たあたりの作品だからなのか、主人公が自分の人生は自分で選ぶといった台詞を言うのが印象的。
宝塚だと男役にスポットが当たるけれども、この作品だと主人公はクラリーチェだよなぁと思っていたら
やはりそんな感じでしたね。
原作もクラリーチェとヴィットリオを中心に進むので、ほかのキャラクターはどうするのだろう?と観ていたら心配ご無用でした。
ヴィットリオへの想いを拗らせているファルコも、原作ではふざけるなクソ兄貴的なジュリオも良い感じにベタベタな少女マンガに変わっていて、原作の2巻だと、は!?そんなところで終わるのかよ!何だこれは打ち切りされたのか当時!って所で終わっているのでスッキリまとめたな。と思いました。
で、私は買ったオペラグラス で朝美絢さまをガン見していたわけです。
いえ、色々観ようと思ったんですよ?でもねぇ、勝手に追っちゃうんですわ。
そもそもなんだが!愛憎拗らせキャラクターを美形が演じる破壊力!
これは観るしかない!(そもそも、美形しかいないだろうが!というツッコミは置いといて)
ヴィットリオの為に!
ヴィットリオの為に!
この歌でやられちゃうよね。朝美絢に。
(歌上手くなりました?))
あと、1番の改変点はジュリオだと思うんですが、こちらの方が原作読まなくてもわかりやすいし、どんよりした気分にならなくて良いのかな。と思った次第です。恐らく、全国ツアーでなければ、原作通りでいくのでは?と思いましたが。
それにしても、地元新潟で宝塚が観れる感動。やはり生はいい。ライビュでは味わえないですね。来年も行きたいな